三日坊主に定評のある筆者が1年以上ほぼ毎日英語を勉強できてる秘訣

皆さんお久しぶりです。ゆるふわすぎるフリーランサーEriです。

気づいたら4カ月もブログを更新してなくてびっくりしました。

本当にやる気があるのか?いや、やる気はない。

そういうスタンスでやっております。お元気でしたか。

今日のテーマは「継続」です。

正直どんなことも継続するのって難しいですよね。私は三日坊主の常連でして、三日以上続くものなんかほとんどありません。運動も勉強も趣味ですらも。

その中でも、なんでか長期で続けられてることがいくつかあるので、それがなぜなのか、どうして続いているのかについて共有しようと思います。

下記の記事でも続けるコツを書いているのですが、英会話だけではなく英単語の勉強も続くようになったので内容をアップデートします。

今、勉強している英語の勉強

現在、私が取り組んでいる英語の勉強は以下です。

毎日やってます。

  • 英会話(50分)
  • リスニング(ABC News, Kevin’s English)
  • ターゲット1900(英単語帳)1周
  • 速読英単語 STAGE1~2ずつ
  • Duolingo

これらを5つとも毎日ほぼ欠かさずやっています。三日坊主に並々ならぬ自信があるので、これだけの分量(私比)をこなしているのが信じられません。

しかし、やれている。なぜなのか。

これからその秘訣的なものを考えたいと思います。

秘訣その1:英会話をスタートするのが自分ではなく他人

1つ目は下記の記事にもちらっと書いている通り、毎日の英会話をスタートさせるのが「自分」ではなく「他人」だからです。

私のやっている英会話は、予約をコンシェルジュがやってくれ、予約の時間になるとフィリピン人講師がSkypeでコールしてきてくれます。私は既定の時間にパソコンの前に座って待っているだけ。

自分から行動することなく、英会話を毎日自動でやっています。

最初はどうなんだろう?と思っていましたが、これがね…続ければ続けるほど素晴らしいシステムなんですよ。Skype電話がかかってくるから寝坊したとしてもたぶん電話とって英会話が始まるわけです(iPhoneにSkype入れてれば)。

あと講師が電話をかけてくる、というちょっとした責任感で朝ちゃんと起きるようになるんですね。私はほぼ遅刻したことがなく、英会話を毎日やれています。

こんな些細なシステムの違いだけで継続しやすくなるなんて思いもしませんでした。

思うに自分にグズグズ「どうようかな」「しんどいな」「今日はいいや」と考える余地を与えずにとりかかれるシステム、というのが継続に大きな貢献をしているのではないかと思います。

秘訣その2:英語を勉強する時間を固定している

二つ目は英会話する時間を固定していること。

「何時でもいい」となるとなんだか自由な気がしますが、夕飯のメニューの希望を聞いているのに「なんでもいい」と言われたら困るように、毎日時間をランダムに決めるのは大変脳みそのキャパを使うし、効率が悪いです。いちいち「今日は何時に英会話しようかな」と考えるのと同時に「今日は疲れたし英会話は休もうかな?」という邪念と戦わないといけなくなります。労力も消費して脳のコスパが非常に悪いです。

私は英会話を平日は午前8時半、休日は午前11時からと固定しています。

そうすると、その時間までに起きて準備するという生活習慣が身につきました。

1日で決断しなければならないことが数個減るだけで、脳の疲労もカットでき、何も考えずに英会話をしています(英語のことは考えたいところだけど)

同じように、英単語をやる時間、Duolingoに取り組む時間、リスニングする時間もある程度決めています。英会話が終わって朝食を作るまでの時間にDuolingoをやり、仕事にとりかかりながらリスニングをし、仕事がひと段落してから英単語をやっています。

やる時間をある程度決めておくと、考える前にやる習慣がつきやすかったです。

秘訣その3:勉強するための準備をなるべく減らす

盲点だと思うのですが、勉強を始める前の準備が面倒すぎて、始められない人がいるのではないかと思います。

どういうことかというと、英会話をする前に、部屋(背景)の掃除をする、身だしなみを整えるなどです。

特に女性の人なら英会話をする前に化粧をし、髪を整えている人もいるのではないでしょうか。

私はこれを全部やめました。

寝起きだろうと何だろうと、眼鏡でスッピンでパジャマで英会話しています。本当にパソコンの前に座ってSkypeのコールを取るだけにしています。

問題集でもなんでも、次の日にやるページを開けてペンを持つだけで始められるようにしておく、など自分が勉強をスタートしやすい状態にしておくのが重要だと思います。準備を始めている間にやる気が落ちてしまうのを防げます。

秘訣その4:英単語帳は毎日1冊全部終わらせる

3月末からターゲット1900を始めました。

二カ月でボロボロになった私のターゲット1900

使っているのはコレ↑

これまでは単語帳を1冊終わらせるのに二週間くらいかけていた(1カ月とか2カ月かもしれない)のですが、これを1日で1冊やる、というルールに変えました

なぜか?

少しずつ進める、というルールでは「いつ終わるのか」「いつまでに100周できるのか」わからないからです。加えて、途中で面倒になって進まなくなる危険性がありました。

1日で1冊終わらせるというルールの利点は以下です。

  • 毎日「〇ページまでやる」というのを考えなくていい(最後のページまでやればいい)
  • 一冊やれば達成感をすぐに感じられる(即効性のある達成感)
  • 毎日「今日はどこからだっけ?」と考えなくていい
  • カウントしやすい(〇ページやった、より1周終わったと言える)

で、ここで気になるのが「1日で1周って無理じゃね?」ってところだと思うのですが意外とできます。1単語3秒くらいで進めれば1900語で95分です。1時間半くらいでやれます。

95分くらいだったら出来そうな気がしませんか?

単語を覚えてくると1日15分くらいに短縮できるので、より負担は軽くなります。その結果、私は単語帳を購入してから二カ月毎日英単語を勉強しています。周回回数は65周くらいですね。怠け者の私からしたら驚きの継続率と周回回数です。あの有名な英語系YouTuberの方々の教えを遂行できた、と達成感でいっぱいです。

秘訣その5:ゲーム性のある勉強法を利用する。

みなさんはDuolingoをご存知ですか?

グローバルな言語教育プラットフォームでアプリとWeb両方から使え、1日数分から言語を勉強できます。見た目はゲームっぽい作りで、英作文、リスニング、スピーキング、英単語を組み合わせた問題を2,3分くらいでlessonできるのが魅力です。

ランキングがあるので、他のユーザーと競う要素もあり、間違いをAIが学習して自分に合わせた問題を出してきます。無料で使い続けられるのもいいところ。(有料版は広告が出ない、一部機能開放)

Duolingoのいいところは英作文を頻繁にできるところです。だんだん英作文の構築になれてきて、結構すらすら英作文できるようになります。

1日に数分からできるので、負担感が少なく、デイリーミッションをクリアするためだけに続けてしまうゲームみたいなところが良いんじゃないかと思っています。

秘訣その6:リスニングはBGMにする

最後にリスニングです。

これはもうBGMにする一択です。

「リスニングするぞー!」と意気込むと続けられないです。日常的に英語のニュースを流して聞き、英語を聞くのに慣れるくらいの気持ちで取り組みます。ABCニュースはPodcastで毎日のニュースを流しているので、知っているニュースが流れることも多く、自然に「へぇ」と思えるくらいには聞けます。

また、ニュースで頻繁に使われる単語があるので、覚えておくと試験で役に立つかも。

私はニュースばかりはつまらないのでKevin’s English room Podcastも聞いています。こちらは日常会話がメインだし、山ちゃんは日本人なので時々日本語が混じり聞きやすいです。

YouTubeなどでお気に入りの英語圏の人の動画を流すのも良いと思います。とにかく英語を聞き慣れるのが大事だと思います。

私はこの習慣のおかげかわかりませんが、英会話で講師の言葉がよくわからない、ということはあまりありません。

英語の勉強はとにかく続けることが大事

英語を挫折する理由の一つは勉強し続けられないこと、だと個人的に思っています。

なので、自分の性格をよく理解してとにかく続けられる勉強法を追求していきたいですね。

私と似た性格の人は今回紹介した秘訣は少しは役に立つんじゃないでしょうか。

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ERI
2016年にフリーランスになってからゆるくふわふわ働いているフリーランサー。フリーランス開始から年収はなぜだか6倍に増えているけれど、あんまり頑張って働きたくないをモットーに生きています。 このブログではやる気はそこまでないけど、生きていくだけのお金を稼ぎたい、フリーランスでふわふわ生きていきたい、人生行き詰まって辛いけどどうやって抜け出すの?という人に向けて、ゆるくふわっとした解決策の提案とか私なりの脱出経験則などをお伝えしていきます。