不安定なフリーランスの収入はコロナ禍でどう変化したのか
何回だすねん!て感じなんですが、1年半前くらいに書いたこの記事で、私は年収が300万~400万円という話をしました。あれから1年半、私の年収はいったいどうなったのだ?という話を今回はしたいと思います。
ちょうどこの記事を書いたのがコロナが上陸した1か月前、中国ではすでにコロナが発生していた?くらいの時でした。まさかこれからコロナ禍に突入して年単位で世の中の働き方が大きく変わるとは思ってもいませんでした。
さて結論からいきましょう。私の収入はいったいどう変化したのか。
2019年~2021年の年収変遷
記事を書いたのは2019年年末とかだったので、2019年、2020年、2021年年収見込みの3年分を紹介しようかと思います。
- 企業の業務委託:330万くらい
- 時給の仕事:70万くらい
- 企業のライティングの仕事:70万くらい
- 翻訳の仕事:10万くらい
- ライティングの仕事:60万くらい
合計:540万くらい
- 企業の業務委託:370万くらい(見込み)
- 時給の仕事:80万くらい(見込み)
- A社ライティング:105万円くらい(見込み)
- B社ライティング:70万円くらい(見込み)
- C社ライティング:5万円くらい
合計:620万~640万くらい
このご時世、年収増えすぎでは…?
もちろんこれが全てではないのですが、収益が爆増していることがわかるかと思います。
収入源の大きなウェイトを占めているのが「業務委託」の仕事です。ド安定です。まじで、業務委託ありがとう…。
これは時給で業務を請け負っていた会社の社長さんから、「あなたに合いそうな会社があるよ」と紹介されたことが御縁でお仕事させていただくことになった経緯があります。
この記事の人脈の項目でも記載していますが、コネってすごいな、と実感した事件でした…。
もちろんコロナ禍によってなくなった仕事もあります。それがC社のライティングの仕事です。海外の旅行系のライティングの仕事でした。コロナによって飛行機が飛ばなくなり、旅行業界が苦しくなったことで、仕事が停止となったわけです。一度復活したのですが、世界で飛行機がストップしたことにより、再度停止となってしまいました。
他にも年に1度大きなイベントの取材仕事を請け負っていたのですが、それも密を避けるためにイベント自体の開催がなくなってしまい、仕事もなくなりました。個人的に好きな仕事なので悲しかったです。
ただA社のライティングの仕事は、今年初めに相談をもらって新しく追加された仕事です。少し難しいジャンルの情報発信の原稿づくりなのですがネタが難しいだけに報酬も多めにもらえています。
結論:フリーランスはコロナ禍でも収入は増やすことができる
フリーランスの良いところは、会社員と違ってさまざまなところから収入を引っ張ってこれるところだと思います。
意欲的な人であれば、YouTubeやブログも収入元として頑張ってもいいと思うし、さまざまな収入源があるんじゃないでしょうか。
この2年弱、すごく苦しかった人も多いと思いますが創意工夫次第で収入は増やすことができるので諦めずに頑張ってほしいなと思います。
私のようなずぼらでグズグズなフリーランスでも割と稼げているのですから!
強く、生きよう!
合計:300万くらい